反省点と課題

 何か一つ忘れ物をするのはいつものことで、これはもう一生治らない。昨日はデジカメを忘れた。そう、10/20(日)は今年度初参戦のカブカップ(第4戦)。

 そんなわけで、スマホもないガラケーおやじの写真無しレースレポートを少々。

 今年度からリニューアルされた富士スピードウェイ  カートコースはレイアウトはほとんど変わらないものの、コーナーの曲率を大きくとって全長が少し伸びた(たぶん)。

 寿司屋クラス(≒ノーマルカブ50㏄)だと、ベストタイムは旧コースから+1秒くらいか。

 特筆すべきは路面グリップが向上していること。

 前日の雨が残るハーフウエット状態からの予選、そして決勝と転倒車(者)が激減。転倒大魔王ことチームメイトのクラッシャーO氏も昨日は無転倒(笑)。

 結果、寿司屋クラス10台中3位で見事お立ち台! だが、2位3位4位5位は3時間で250周以上走ってそれぞれ1周回差の激戦なのだ。

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 ウチのチームとしては、ライダーもマシンもこれ以上のポテンシャルアップは望めないゆえ、最終戦の6時間耐久では必ず必要となる給油作業で小細工し、順位⤴を狙いたい。今回、そのテストも兼ねていたのだが。。。

 まず、予選前の車検でむき出しのフューエルキャップにNGが出された。

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 安全上、ノーマル同様のフューエルキャップを覆うシートが望ましい、とのことで今回限りの使用は許された。

 また、鍵を使うことなく開閉できる他車流用のフューエルキャップが原因なのか、予選中2度もエンストトラブルに見舞われた(ノーマルに戻した決勝はノートラブル)。

 慣れない表彰台で、慣れないシャンペンシャワーを自分で被ってしまい、大いにカッコ悪かったのも反省点か(笑)。

 ということでそのあたりを検証、対策して最終戦に挑みたい。