そりゃそうか

 仕事場でWBCの決勝戦を観ている…日本が勝ちましたね!

 順当にいけば(実力的に)両チームが決勝で当たるようにトーナメントも組まれているとも報道されていたけど、それをその通りに持ってくる超一流の選手達がやっぱりスゴイね。 

 

 さて昨日は珍しい火曜日祝日でお休みいただきました。

 出先で立ち寄った書店で、うっかりオートバイ誌を買い忘れていたことに気づく。

 そう、付録に国産車総図鑑が付いてる号は必ず購入しているから。

 仕事上の資料的な意味合いもあるが、修理待ちのお客さんが手にすることが多いのが一番の理由。

 もう一つの付録、東本画伯の描き下ろし短編の方も、SRX600をフィーチャーしていてラッキー。

 私がまだ単気筒というカテゴリーにさして関心が無かった若かりし頃、修行させていただいた横須賀の師匠のショップでは、SRX600で筑波のシングルレースに参戦していた。そこで単気筒の魅力に気づかされた。

 自分がショップを始めてからもチームを作り、お客さんとシングルレースに参戦するようになったが、一台のバイクでマシンを酷使するレースを続けるにはメーカーのパーツ供給が頼りと思い知らされる。

 奇しくも今エンジョイしているカブのレースもミニマムなシングルレースといえるが、先日いわゆる鉄カブ50㏄(C50やAA01などの旧スーパーカブ)のクランクシャフトも90同様廃番になったと知った。

 まだ巷では多くが現役だし、ヴィンテージやクラシックというほど古くはないと思っているのでレースで使用している身としては焦る。

 でも考えてみれば、電動化にシフトしているメーカーがいつまでも内燃エンジンのパーツ供給をするわけはないか。