混雑する場所が苦手ということもあり、観光地の鎌倉に住みながら鎌倉のことを
よく知らないことに変わりはないが、それも少しもったいない気がして、昨年から原付
などを使って散策するようになった。
先週、地元のローカルニュースで「鎌倉十名山」なるものが紹介されていて、
鎌倉にそんなに山があったっけ?というのが率直な感想だが、鎌倉在住の3人
の方が有名な「日本百名山」にならって選定したらしい。
この人生の先輩ともいうべき方々はバリバリの登山愛好家かと思いきや、そうではなく、山登り初心者というからユニークだ。
といったところか(笑)。以下が鎌倉十名山(低いなぁ~)。
衣張山(120.2m) 大平山(159.2m) 六国見山(147.4m)
勝上けん(145.1m) 源氏山(92.6m) 十王岩(100m?)
すでに踏破していた(笑)。 で、行ってないのは玉縄城跡だけだったのでさっそく
昨日行ってみた。
鎌倉といっても北の外れでいわゆる鎌倉感はなく、しかも付近は住宅地に
なっており城跡と呼ぶにはきびしいか?。大部分が清泉女学院の敷地のようで、
当然中には入れない。
こういう場所をウロチョロするにはプレスカブが怪しまれなくてちょうどいい?
このすぐ近くに太鼓櫓の跡地があった。
こんな所だれも来ないんじゃないかな?と上にあがってみると、
され無血開城したと、ビッグネーム連発の案内板があった。
帰り道でみごとに咲いている桜を見かけた。
玉縄城から名前をとって名付けられたようだが、こちらのほうが有名かもしれ
ない。