上がりバイク

別冊モーターサイクリストの最終号を少しづつ、じっくり読み進めている。
 「上がりバイク(最後に持ちたい、乗りたいバイク)を考える」 と 
 「旅の工具と道具」 のページは、個人的にも常に考えていることであり、
とても参考になる。
 昨日はツーリング日和、G.W.突入でアチコチの渋滞を回避しつつ、SRで快調
所沢まで足を延ばしたのだが、途中の休憩やガソリン給油で一旦エンジン止め
と、エンジン廻りの熱が冷めるまで再始動に手こずるのはいつもと同じ。
 熱によって霧化した混合気がかなりリーンな状態なのと、ピストン変更による
高圧縮でキック力も足りてないと推測するが、出先で加速ポンプをガシャガシャ
するのが怖くて、おとなしく冷めるのを待つ(約20分)。冷めればキック一発なの
だが・・・
 燃費も約20km/Lとたいして飛ばしたわけでもないのにイマイチ。
 チューブタイプのパンクの恐怖も常に付きまとう(「旅の工具と道具」のWISA
マニアのK氏チューブレス化で対策していた)。
 私のSRを「上がりバイク」にするには、まだまだ課題が多い、というかノーマル
に戻すのが一番近道だが、もっと悩みつつ、SR以外も考えてみたい。
 さて気候も良くなり、ツーリングバイクも多く見かけるが、事故も入ってきた。
 先日は芸能人のバイク死亡事故ニュースもあった。
 G.W.は事故も増えるが、事故を防ぐのが一番の課題かもしれない。
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     お客さんの事故バイクの写真を撮る相手方の保険会社担当者さん。