毎年どこかの大学の学園祭には行っているが、大学のオープン・キャンパスには
行ったことがなかった。
娘と何度かオープン・キャンパス行っている妻から、面白いから絶対行ったほう
がいいと誘われたので、昨日某大学の某学部のオープン・キャンパスに行って
来た。
開場時間前からすでに建物の中から外まで行列が出来、まるでテーマパークか
遊園地のよう・・・人気アトラクションのようなコーナー会場はご覧のとおり↓
入場自由でもちろん無料だから、「学科ガイダンス」、「模擬講義」、「学内見学
ツアー」など受験生や保護者でなくとも楽しめると思う（大学や学部によっては、
事前申し込み制もあるようだ）。
残念ながら学食は長蛇の列だったのでパスしたが、半日以上有意義に過ご
せた。国公立大学の一部文系学部の必要性について議論になっているが、
少子化で生き残りをかけた私大の企業努力は感じたし、昔の大学の雰囲気
とはずいぶん違うなぁ～とういのが５０過ぎのオヤジの率直な感想だ。
バイク業界も同様、若いユーザーの確保が課題の一つ。過剰な高性能の
フラッグシップモデルや金の掛かり過ぎるモータースポーツは今や若者の
トレンドとはいえない。
車体も比較的安価で燃費も良く、適度な操作感が楽しめ、改造の選択肢も
多くレースまで楽しめるカブって、意外と今どきの若者向きかもしれない？
ということでカブについてもう少し勉強するべくオープン・キャンパスのあと
書店に寄り、ハードカバーのカブの書籍を購入して帰宅した。
