なつやすみ

今日が夏休み前の最後の営業となるが、今のところ駆け込みの修理等もなく
のんびりとしたものだ。
 休み中にS君とカブツーリングに行く予定で、台風が近づいていることもあって
天気が気になるが、カブカップのための貴重な走行なので少々の雨なら決行だ。
 ブログネタのためにカブカップエントリーを決めたのが約2か月前。本戦まで
あと12日となり、あっという間な感があるが、ここへきてヘルパーをお願いして
いたUさんの都合が悪くなり、最悪ヘルパー無しも想定しなければという事態。
 さてそんなことなどまったく関係なくカブ使用しているKさんが昨日オイル交換
で来店。新車から20年以上、常時商売道具満載状態で走行距離はもうすぐ
10万キロ、エンジンはいまだノンオーバーホール。
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 驚くべきはオイルドレンボルトを抜いてもオイルはポタポタとタレる程度の量
しかなく、それも今回だけでなくもうずーとその状態なのだ↓
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 Kさんいわく、エンジンの掛かりも良く、アイドリングもしているからこれでいい
とのこと。完全なオイル上がり・下がり状態で、車検があるとすれば確実にアウト
だが、本来ならオーバーホールや買換えをすすめる立場?の私も、このカブ
このまま、どこまで走れるのか見てみたい気持ちだ。
 夏バテしてる人間(私)をあざ笑うかのように、エンジンの耐久性を見せつけて
走り去っていくKさんとカブであった。