おなじ銅でもオリンピックと違って吹奏楽の場合は微妙だ。
全出場校中、下位という位置づけは、おめでとう!よりは、おつかれ~だろう。
中・高と吹奏楽でがんばってきた高3の娘の部活生活は、県大会銅賞でひとまず
終わった。
ちなみに高校B部門の県大会1位になった高校は、3年生は5月の定期演奏会で
引退しており、1・2年生のみだ。
また今回初めて県大会に出場し、さらに東関東大会への出場も決めた某男子校
も1・2年生のみで、練習時間も週3日、1日一時間半の練習だという。
そう考えると、コンクール入賞は必ずしも練習時間に比例しないということだろう。
気のせいか娘たちの演奏は疲れからか、元気が感じられなかった気がする。
親としても多くを学んだジャパニーズB・K・T(部活)だ。
ところで今回の会場となった「川崎市教育文化会館」は初めて訪れたのだが、
「教育文化会館」だ。「教育文化」だ(しつこい)。
朝から人生の先輩が、道端で酒飲んでたりする。
他に場所はなかったのか、川崎市(笑)。
コンクールの昼休憩時間に、競輪場を見学してみた。
この日は川崎競輪場でのレースは開催されてなかったが、場内では他競輪場
で開催されているレースの車券を買って、モニターを真剣に見ているおじさん達
で熱い雰囲気だ。
私はギャンブルはしないが、32°バンクのオーバルコースを見ていると、なんと
なく血が騒ぐ。
私の部活、カブカップ第3戦(8/27)に出れないのが残念だ。