危険水域

 各地でSRの油温が上昇中のようですが、私はオートバイより先にすでに熱ダレしてます(泣)

 仕事場の温度計も30℃を超え、ふと熱帯魚の水槽の温度計を見たら28℃になっており、最年長のグッピー君が水底でじっとしている。

 適温が25℃くらいなので、あわてて小型の扇風機を使って水温を下げている。

 なんとか26~27℃くらいに抑えることが出来て良かった。

 

 さて酷暑のなか、まず乗らないであろうレブル250(MC13)の自賠責更新は先延ばしにし、その費用をモンキー(Z50J)のタイヤに充てた。

 相変わらず山はたっぷり残っているけれども、サイドウォールのひびが酷くてタイヤ交換するパターンの我が愛車達。

 せめて違う種類にしようとハイグリップのBT390から昭和レトロな感じのSPに。

 BT390はロット番号から2006年製で、もうそんなに経っていたのかと驚く。

 手で触った感じではまだ使えそうだけど…と思いながら、リアホイールを車体から外した時、何かがポロっと落下した。ブレーキシューが剥離したのだった。

 危なかった。走行中にホイール内で剥がれたら、ロックするかブレーキ不能になる。

 経年劣化はタイヤのみではない。

 ということで、ブレーキシューは減っていなくても10年を目安に交換しましょう。