処分出来ない雑誌

 23年前の開店時とでは、すっかりお客さんの層もタイプも変わったなぁ~と実感
する。もっともそれは私自身に因るところも大きいのだが…
 今現在、クイック修理やメンテでお待ちいただいてるお客さんがテーブルで手に
取る雑誌等を観察すると、圧倒的にバイクの新車オールアルバムが多い。
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 かつて多かったマニアック系やツーリング系の雑誌に目を通すお客さんは少数
派で、新聞や週刊誌も同様(週刊誌はあまり置かないが)。
 お客さんとの会話も、それを軸に展開することが多いのでO誌のオールアルバ
が付録に付いてる号は必ず購入している。
 とはいえ最近はほとんどバイク雑誌も購入しなくなった。なかなか処分できない
雑誌も多く、置き場所が無いのも理由の一つだ。
 先日の雨続きの日に、少し処分も検討しつつ整理していたら、こんなのが出て
来た。“片山敬済”氏が表紙を飾る「サイクルワールド」創刊号。
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 今から33年前の1983年8月創刊はバイクブーム全盛の時、大学の生協で
購入した記憶がある。当時は生協でもバイク雑誌がいっぱい売られていた。
 生協なので少し安く買えたのか、雑誌は定価だったのかは…忘れた。
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 “木下恵司”選手のワークスNSR500が表紙の「バイカーズステーション」の
創刊号は1987年10月。
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 珍しいところではすぐに消えてしまったが“アジャコング”さんが表紙の1995年
7月創刊の「マッシモ」。
 ライターのK氏のご実家が近所で、何度か立ち寄ってくれて、その後「クラブマン」誌に移籍。モテ耐に出場した時、取材してくれて記事になったのはいい思い出。
 あ~やっぱり捨てられない(笑)。雑誌の貸し出しOKです!