昭和の人間ゆえ成人式というと、どうしても1月15日のイメージが強い。
先日の成人の日にショッピングモールに行ったら、たまたま“神奈月のものまね
ショー”をやっていて、新成人の青年が武藤敬司のお相手をさせられていたが、40
代、50代の中年男にしかウケてなくて笑えた。
カブカップで中年男のシブい走りをみせるBull男爵さんが、ブログで“宮本 輝”
さんの本を紹介していたので、私も読みたくなり、さっそくブックオフでゲット。
「青が散る」は私が二十歳頃、テレビドラマになっていたが、“石黒 賢”さんが
主演の大学生のテニスの話?くらいの印象しかなく、バイクとバイト漬けだった
自分の学生生活とはあまりにかけ離れていて見ていない。
その頃の自分の中心だった。
「青が散る」は主人公が郊外の私立の新設大学に入学するする場面から始まる。
ゆっくり読み進めているが、BGMはもちろん松田聖子の「蒼いフォトグラフ」。
今週末の1月14日、15日はいよいよ大学センター試験。高3のウチの娘も受験するが、はたして来春大学生になれるのか?