折れないで

 今日、明日と行われるセンター試験。受験生を抱える家庭では、そのことで2日間
頭がいっぱいだ。
 この冬一番の寒波襲来と脅かされたが、今朝の鎌倉は晴天で、いわれているほど
の寒さは感じさせない。大雪に見舞われてる地方もあり、関東地区の受験生は恵ま
れている。
 我が家の受験生はというと、今日は午後からの英語試験のみで、朝からジャニー
ズのDVDを観て微笑んでいた。
 数日前までは、勉強がつらくて心が折れると言っていたが…
 さて、折れては困る物が折れていた珍しい修理。
 それほど古くもない原付バイクのフロントタイヤを交換しようとタイヤを外すと、フロ
ントフォークの左右のアクスル位置が明らかに違う高さで止まっていておかしい。
 フロントフォークを分解すると片側のフォークスプリングが折れていた。
イメージ 1
      (上)新品、(中)折れてない方、(下)折れていたスプリング
 特に事故車でもなく、腐食が進行していない状態での折損は初めて見た。
 使用がハード過ぎたのか、材質が弱いのか、製造時の処理が悪いのか、組み
付け時の負担が原因か、私にはわからない。
 そういえば娘の高校の先生が、センター試験で解答で迷った時は、今年は4番
が多そうな気がするから、4番を選択しろとアドバイスをしてくれたらしい。
 そんなアドバイスでよいのか、私にはわからない。
 とにかく受験生は折れないで、粘って、よい春(スプリング)を迎えてほしい。