東京蚤の市

 一昨年、心臓と高血糖で緊急入院・手術した義母だが、生来の真面目な性格が幸いし、医者の指示をよく守りだいぶ回復している。
 とはいえ昭和10年代生まれの人間ゆえ無理は禁物なのはいうまでもなく、昨日、久しぶりに友人と都内でのバーベキューに参加したいというので、“母の日”でもあり横須賀から車で送らせてもらった。そのついでに立ち寄ったのは、
イメージ 1
 「京王閣競輪場」。母の日孝行のご利益でいざギャンブル…ではなく、土・日と開催
されていた“第11回 東京蚤の市”の会場になっていた。
イメージ 2
 たくさんの骨とう品屋さんが一堂に会し、入場料(¥500)がかかるにもかかわらず大勢のひとで賑わっていた。
 7割くらいが女性で、しかも若い人が多いのはお店側も同じだ。
 何に使うのかわからない物や100円ショップでも売ってそうな物(ごめんなさい)が
ばんばん売れていたが、そこはアンティークで、似て非なる物。長い時間を生きてきた価値がプラスされている。年配者には懐かしく、若者には新鮮なのだろう。
 さて、やはりバイクがモチーフな物は少ないが、クルマはそこそこある。
 イメージ 3
イメージ 4
イメージ 5
イメージ 6
イメージ 7
イメージ 8
 カブのスペアパーツ入れに思わず欲しくなった学校の給食容器。 
イメージ 9
 娘にシャレで買おうかと思ったが…止めた(笑)。 
イメージ 10
 何も買わなかったが、見ているだけで癒された中年の私。
 そして古いものを大切にしたいのは、人間も同じ。母には長生きしてもらいたい。