ケタちがい

 同年輩のベテランの業者さんと話をしていたら、彼が自動車レースの元ドライバーで、今は耐久レースの監督をしていると初めて知った。
 さすがにトップカテゴリーではなくアマチュアのチームとのことだが、それでも1レース、ドライバー3人として、一人60万円分担のレース費用が掛かるという。
 所属会社の設備やメカニックを無償で活用しているので、同クラス相場の2~3分の1というから、改めて車のレース費用の高さに驚く。
 
 カブカップもいちおう耐久レースだが、ウチの場合、3人で組んだら1レース(エントリー費、タイヤ、オイル新品等でも)一人1万円+αだからケタちがい(笑)。

 ちなみに今年の富士24時間レースでは、8時間経過後に足回りを損傷。
 準備していたパーツでは足りず、残り16時間あるのでリペアパーツを川崎まで取りに行って修復、レースに復帰したという。
 そういう楽しい話(失礼)にはワクワクさせられるが、ひん曲がったオーリンズが1本25万円と聞くとやはり寒い(焦)。
 
 出場しているレースは先日の日曜日にもユーチューブでライブ配信されていた。
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 写真とブログ内のチームは関係ありません。チェリーがカッコ良過ぎて…

 そんなわけで、実戦を戦っている彼の話には説得力があり、勧められるオイルを使ってみる気にもなるという話。