バイク用スノーチェーンについての考察(その2)

前回のブログの写真の説明を忘れてしまいました。カブのリヤタイヤに装着した
スノーチェーン用スプリングバンドの未使用品と切れてホイールに絡まっていた
残骸です。
 さて一度目の大雪でスノーチェーンを欠落させてしまいましたが、性懲りもなく
今度(二度目の大雪)はお客さんから戻ってきたプレスカブに最後の一本のスノー
チェーンを装着。今回は四輪車のバンドのような状態でスノーチェーンを張って
みことに。強度的には問題あるが、短時間ということでバンドはゴム紐で、フックは
タイラップで代用しました。
イメージ 1
 この状態で四輪車の轍を中心に時速20km~30kmで約5キロ走行した結果は、タイラップ一か所が切れていたが、スノーチェーン自体は無事でした。
イメージ 2
 個人的な意見ですが、スノーチェーンのバンドは左右で引くより四輪車のように
片側で引っ張る方がいいのではないかと感じました。
 その後、雪が少なくなった路面をスノーチェーンで走行していたお客さんもスプリング切れ・チェーン切れが続出、メーカーさん問屋さんも在庫が無く大変な状況に・・・
そもそもバイクで雪道、アイスバーン走行するのは無理が多いのかもしれません。
 それでも走行する場合は、
     ・バンドは出来ればサイドでテンション掛ける
     ・速度はゆっくりと(なるべく20km/h以下で)
これが私の見解です。 さて今年また大雪が降るのでしょうか?