バイク用スノーチェーンについての考察(番外編?)

バイク用スノーチェーンについて、ここ何回か(しつこく)ブログを書いてきましたが、
あるお客さんから面白いモノを見せていただきました。
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 20年くらい前に使ったことがあるとのことで、残念ながら残るっているのは2個
のみらしく、メーカーも購入先も不明(新聞屋さん関係の特注品か?)。
 試しにカブに装着してみると、リムの形にぴったりフィット。
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これを車輪周回に8個くらい取り付けて使っていたようです。
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これならスプリングバンドはいらないし、壊れた箇所だけ交換すればOK。
装着と脱着に多少時間が掛かるかもしれないが簡単ではある。でも普及してない?(すくなくとも私は初めて見た)ところをみると何か問題があるのか・・・
今日から3月、まだ雪が降ることも十分考えらますが、2月の大雪は、毎日走る
バイクとライダーにとって試練でした。ニーズは少ないのかもしれませんが、
メーカーさんにはさらなる製品を期待したいです。
 昨年、青森の知人からコメント(チェーン巻くなら後輪だけでOK、地元では
チェーンでなくスノータイヤが主流)をいただきましたが、今年は礼文島の知人から
もコメント(チェーン巻くならゆっくり走れ、礼文ではカブもスパイクタイヤが基本)を
いただきました。アイスバーンが日常の北国と違い、滅多に降雪しない首都圏
でのスノーチェーン等の開発は難しそうですが、ぜひメーカーさんお願いします。
 今回でバイク用スノーチェーンのブログは一旦おしまい・・・