自宅の冷蔵庫が故障した。上半分を占める冷蔵室がまったく冷えない。逆に下の
野菜室は冷え過ぎで、野菜がシャリシャリ凍ってしまうくらい。
消費税増税前の駆け込み購入や買いだめなどすることもなく四月を迎えたが、
このタイミングでまさか冷蔵庫が故障するとは頭が痛い。しかも購入時にオプション
加入した５年保証もわずかに過ぎているとは・・・
とにかく修理するにせよ買い換えるにせよ早くしないと生活に支障があることなの
で、購入電器店に行って、とりあえず修理依頼（見積）をお願いし、その２日後に
メーカーの修理担当者が来てくれた。
冷えない上半分の冷蔵室ではなく、下の野菜室を取り外し、さらに奥のパーツを
どんどんバラしていく。どうやらそこに上半分の冷蔵室を冷やす装置があるらしい。
霜や凍っている所をドライヤーやスチームで溶かしながらの作業が冷蔵庫の修理
らしく興味深かった。 故障原因は温度センサーがダメのようで、それを交換して
完了。時間は約１時間半。パネルのような？物も一部交換（メーカー側の改善系部品？）。気になる修理代は、出張料も無く、部品代のみの￥２，６１０。ん～安過ぎて
？？深くツッ込むのは止めて、リポＤ（冷えてないけど）を差し上げた。これでまた
５年は大丈夫かと聞けば、むつかしいとのお答え。最近の電化製品は１０年もた
ないとのご意見でした。早く故障すれば保証（補償）が大変だし、長持ち過ぎても
困るのはどの業界も同じか・・・
さて最近ウチでやった改善対策は燃料ホースとクランプの取り付け↓
燃料ホースとブリーザーホースクランプが干渉しないように樹脂クランプを取り付け
たのだが、当該車両は改善対策前も干渉の痕は見られなかった。工賃はもちろん
メーカー負担です。保証するって大変ですね。
