行きたかった陣馬山にようやく行けた。晴天続きで、昨日の１１月１６日(日）も快晴。
ただ、登山口の下見を兼ねてＳＲで来た１０月末と比べると、気温はさすがに低く
今回はグリップヒーターとウインドスクリーン装備のレブルを相棒にした。
主目的がトレッキングの場合、アクセスには体力と気力をなるべく温存したいので
駐輪スペースを気にしないなら、原付（Ⅱ種）よりも軽二輪以上がベターと判断。
また朝の交通状況はスピードの流れが速いし、山に向かう登りの道路はそこそこ
パワーが必要だからだ。
前回同様、自宅を８時に出発し９時半前に登山口に到着。すると、下見した駐車
場所に車が１台も停まってない（前回は車３台とカブ１１０が１台）。一瞬不安がよぎるが、他に駐輪場所の調べもしていないので、予定通りそこにレブルを停めさせ
もらった。トレッキングウエアになり、トイレを済ませ、一ノ尾根から頂上に向かう。
年代バラバラのカップル、小さい子供連れの親子や家族、山ガールのグループ、
老若男女ソロとそれぞれがそれぞれのペースで登っていた。私も久々の登山なので
ゆっくり２時間掛けて頂上に到着。頂上はお昼前でも結構大勢でにぎわっていた。
山頂のモニュメント↑ 山頂の展望は３６０度バッチリ、とその時、私の目に飛び
込んで来たのは１台のバイクだった！
ええっ？陣馬山山頂には何本かの登山道があるが、少なくとも私が登ってきた
一ノ尾根はこのカブではまず無理。タイヤはいちおうオフロード用だが、シートと
ステップはタンデムになっている。茶屋の従業員の足なのか？訊ねようかと思ったが、お昼時で忙しそうなので聞けなかった。この謎は次回の楽しみにとっておこう。
