東大駒場祭

何歳(いくつ)になっても頭が良くならない私は、11月23日(日)東大の駒場祭
行って来た。毎年ひとつ、どこかの大学の学園祭に行くのを楽しみにしているのだが
、今年は都合で、多くの学園祭が集中している11月3日(祝・文化の日)に行けなく
て、勤労感謝の祝日開催のまさかの(笑)東京大学にお邪魔した。
 東大といえば赤門のある本郷を思い浮かべるが、全1、2年生は駒場で教養課程
履修するようだ。ちなみに本郷では5月に学園祭(五月祭)がある。
 さて日本最高峰の大学生はどんな感じなのか、少々構えて学内に入るが、学園祭
の雰囲気は他と大差なく、にぎやかな屋台の呼び込みに、そこここでイベント、
JAZZ研のライブ、吹奏楽演奏、ヒップ・ホップのステージにミスコン、ミスターコン、女装コンも。もちろんまじめな研究発表のブースもたくさんあっが・・・。
 東大生は親の平均年収が高いといわれているだけあって、お育ちがよい印象を
受けた。どことなく賓があるのは、たとえるなら慶応とか学習院のような感じだろう
か?(行ったことないけど)。チャラ度も少ない。つい最近、学生運動で一悶着あっ
たり、エースがプロに指名されたり、全日本大学駅伝に出場したり、アメフトも強い
京大に比べるとひ弱いと言われて気の毒だが、私など凡人からみればほぼパー
フェクトな若者たちだ。そんな彼、彼女らがオートバイに興味があるとは思えず、
そのようなサークルは見受けられなかった(自動車や自転車のサークルはあったが)。 ただ自動車サークルのレーシングカーにTL1000のエンジンが載っている
のを私は見逃さなかった↓
 
イメージ 1
ところで、何でも質問に答えてくれそうなのに、ガソリンの組成について聞けば
良かったと帰宅してから思った私はやっぱり頭が悪い。