プロ野球にはあまり興味がないが、ドラフト会議はおもしろいと思う。
注目の選手の行き先よりも、あまり知られていない高校生、大学生、社会人や
自動車教習所教官、居酒屋店員などの変り種、それを捜してくるスカウトのことを
考えるだけで楽しい。
先週の箱根駅伝予選会で本戦出場の１０大学が決まった。すっかり予選会常連
となった母校も無事通過してくれたが、予選会参加基準を得て出場した４９大学の
うち、突破圏内にいるのはだいたい１４，５大学だろう。走るというシンプルな競技
だけに、本気で本戦出場するためには優秀な高校生のスカウトが不可欠なのは
言うまでもない。
でも予選会出場が目標でもいいと思うし、たくさんの大学が出ているのを見る
ほうが楽しいし盛り上がる。
いよいよ来週（１１／１）に迫ったカブカップ第４戦に出場するウチのチームも、
粘り強い“カブ乗りスカウト”が実って３人目のライダーが決まった。
通勤でカブに乗るＮさんで、なんと女子！エースライダーの大学生Ｎ君も愛機は
ＲＶＦ４００だが普段はカブ９０に乗っている。
さらにヘルパーを引き受けてくれたＵさんもリトルカブ乗り。カブ乗りが集まった
今回のチーム名は「ファインロード カブ班」に。目標は順位ではなく楽しむ事。
さてこれもスカウト・・・ではなく偶然入手することになったスーパーカブ９０カス
タム。
とてもレースで使えるコンディションではないが、コツコツ仕上げて｢そば屋」
クラスに出場するのもいいかもしれない。すでにバラし始めている（笑）。
