「突撃!隣のスゴイ家」というBSテレ東の番組が面白くて毎週木曜夜を楽しみにしている。
個人のご自慢・素敵邸宅を、大学で建築を学んだアンガールズ田中氏と建築好きな遼河はるひさんペアが訪れ紹介するというもので、他に似たような番組もあるけれど、二人のキャラと掛け合いの楽しさがこの番組を盛り上げている。
なかでも、いいなと感じるのは、オーナーに完成後に失敗だったと感じた点を一つ挙げてもらうところ。
これでもか、という注文設計でも必ず反省点があるというところに親近感が持てるのである。
よそ様のお宅や建築物に興味をもつようになったのは、部活で忙しかった娘の替わりに足繁く通った大学のオープンキャンパスに間違いない。数ある学部・学科で私が気に入った建築学科を娘に薦めた次第。
あいにく娘は建築学科には進まなかったが、建築に関連性の大きい学科に入り、早いものでもう4年生、本日10月1日は来春入社する会社の内定式に出席している。
このコロナ禍でも娘を採用してくれた会社に大感謝だが、入社後も多くの失敗でご迷惑おかけすることだろう。それでもその失敗を生かしてプラスに繋げてくれれば…と願いつつ、自分自身に言い聞かせてもいる。
そう、とある理由で、安くはない不良在庫(部品)をまた抱えてしまった失敗。
ブレーキ関連パーツというのが皮肉(泣)。