これで見学予定はすべて終了で残念だが、それくらい楽しく有意義だった。
普通、受験生をお持ちでないと、なかなか訪れてみようとは思わないだろうし、
近くになければ機会も少ないだろう。
大学が多い首都圏に住んでいるという利点も大きいが、当初、部活で行けない
娘の代わりに、とりあえず行ってみた私がハマってしまった(笑)。
昔と比べると、大学は大きく変わった。
少子化と景気後退の影響でどこの大学も存続を賭けての企業努力がすごい。
安くはない学費なので、たくさん訪れて、偏差値と人気だけでは判らない各大学、
学部、学科との相性をよくチェックして入学するすることをおすすめしたい。
個人的な感想だが、偏差値・人気の高さと大学の印象は比例しなかった。
それと、できれば文系、理系を決める以前の小学校高学年や中学生とその保護
者にもおすすめしたい。
さて、今回面白かった研究室(実験室)、
ズラッと並んだ便器と配管は、トイレの排泄物の流れ具合の実験装置。 ラボラトリーならぬラバトリー(笑)。
大学構内を走る変な3輪に乗る女子大生↓
タンクとフレームはVTR250のようだが、エンジンは2スト。
クランクケースカバーにはMITSUOKAとあり、マニアック。
学園祭とはまた違った楽しさがあるオープンキャンパスだが、一部の大学を
除いて誰でも入れる(はず)。お金も掛からず、おすすめだ。
娘が大学生になっても、またあちこち行ってみようと思う。