クラッシャー

 特にライセンスも必要なく初心者大歓迎のカブカップだが、ヘルパーもいないウチのチームはもしもを考えてライダー3人体制がベストだと思う。
 そのおかげで先日の第4戦の時も、U氏が体調不良の欠席になってもなんとか出場できた(ライダー2名が最低条件)。
 だがもしレース中に一人が救急負傷したら、一人付き添いが必要で、片付け等誰がやってくれるのだろう?派手な転倒をしたO氏を見ていてそう思った。
 そう、O氏はあ~見えてけっこうクラッシャー(笑)。
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 昔作ったツナギだが、偶然にもカブレーサーとコーディネートしたかのよう。
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 ウチの店の開店後まもなくからのお客さんだからもう20年以上の付き合いになるが、当時まだ学生だった彼はとにかく事故が多く、ウチの店の年間事故チャンピオンを数回獲得している(笑)。
 保険会社からも契約継続を断られ、大いに困ったことはここだけの話だ。
 これは一度サーキット走行を経験した方が良いのではとチームに勧誘し、筑波のシングルレースに参加するようになり、それ以来事故は2回くらいか?
 さてカブレーサーは壊しても、主催者貸出しの高価なラップ計測発信器は絶対に壊してはいけないということで、安全と思われる右サイドカバー内に取付しているのだが、今回危なかった。
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 どういう転び方をするとこうなるのか…奴はやっぱりクラシャー。