年賀状を買ったらグッズがついてきた。
消しゴムなのだが、もしカブだったらだんだん減っていくと残念な形になりそうで、車でよかった(笑)。
ということで早いものでもうそんな時期だ。
左コーナーでほぼ転倒状態からヒザとヒジを起点にして立て直したのだ。
優勝こそ出来なかったが、もし転倒してリタイヤでもしたらチャンピオンになれなかったかもしれず、まさにミラクルライディングで勝ち取ったチャンピオン!
さて長年バイクに乗っていると、奇跡的なことが起きる。
’86 GSX-R750(2型)で通勤していた時、右直角に近いコーナーをそれなりの
速度で曲がっていたら、いきなりリアが滑ってバランスを崩し、腰がシートからずり落
ちてヒザが地面を直撃。
そのまま転倒かと思いきや、手がハンドルを離さなかった(離せなかった)のが良かったようで、スロットルオープン状態でグリップ回復し立ち直った。
その後の赤信号で停車した時、男の大事な部分の痛みと穴の開いたジーンズの右膝を思い出す。
ミラクルの原因はいくつかあるだろうが、そのうちの一つに前後18インチの大径タイヤがあるのではないかと思う。
先日のカブカップで、12インチのスズキ モレが出場していたのだが、カートコースで2スト(6PS)の小径ホイールはカブより速いだろうと思ったが、コーナーリングで苦戦しているように見え、順位はふるわなかった。
小径ホイールがよさげなら、カブカップでシャリーもいいかもしれないと思ったが、やはり細くて大径なのがストリートもサーキットも安心感・安定感がある気がする。