うしろ姿

 まずはこの男たちに感謝しなければならない。

f:id:fineroad:20200301084554j:plain

 昨シーズンの2人体制から今シーズンより3人体制で臨んだカブカップ2020第1戦。       なんと私以外のチームメイト2人が急きょ出場出来なくなり、あやうくDNSとなるところだった。

 レース2日前にいきなり私から招集がかかり、約3年ぶりのカブカップにぶっつけ本番となった「ジャイ子」さんと、ヘルパーをかってくれた「紅谷タウン」さんが救ってくれた。

f:id:fineroad:20200301092129j:plain

 なんと川崎からスクーターで来た「ジャイ子」さん。そして東京からタクシーで来た「紅谷タウン」さん。さぞかし料金が掛かったことでしょう(笑)。

 

 「紅谷タウン」さんも元カブカップライダーなのだが、カブカップでの転倒で首を傷めて以来、出場は控えている。

 レースなので仕方がないが、開催数を重ねるごとに参加者増、そのレベル差、性能差がある複数クラスの混走等、走行も難しくなってきている状況。

f:id:fineroad:20200301131903j:plain

 初心者大歓迎のレースとはなっているが、続けて楽しむにはトラブル回避能力が試されるベテランのレースみたいになっている気がする。

 今回の表彰式でも、久しぶりに医務室や救急車で病院に運ばれるライダーがいなかった。ぜひたくさん練習に来てくださいと事務局が話していた。

 レギュレーション等再考の時期なのかもしれない。

 そんななか、今回のウチのチームの決勝結果は転倒無しのクラス3位/12台でうれしいお立ち台。ベストラップも38秒912と目標の38秒台が出て大満足!

 変化球的な表彰台からのショット。お隣の優勝チームも長く参戦している大ベテランチームだ。

f:id:fineroad:20200301135643j:plain

 そして今日も頑張ったカブレーサーとトロフィーの写メを撮る「ジャイ子」さん。

f:id:fineroad:20200301140146j:plain

 最初は緊張気味だったが、久しぶりのレースが楽しかったと言ってくれたのが、私もうれしかった。またよろしく!(笑)