木曜日の試走

 第1、第3木曜日を定休日に加えることにした2024年(令和6年)。

 1月4日(木)までが正月休みだったので、実質的には1月18日の第3木曜日がその始めということになる。

 この木曜休日を平日ツーリングに使いたいとは考えていたが、なにも一年で一番寒いこの時期に行かなくてもいいかとは思った。

 だがしかし、モリワキ メガホンマフラーを買ってしまったので試走もしてみたい。

 ということで、朝の寒さも一段落した午前10時頃に鎌倉をスタート。混雑必至の休日ならまず向かわない海岸方面を西へ走り始めた。

 お昼くらいにUターンと決めて、とりあえずどこらあたりまで行けるかな…どこらあたみだった(笑)。

 途中、トイレ休憩で小田原をウロウロしたりもありの2時間足らずで県またぎ。

 平日木曜は道路の混雑も無く走りやすくていいね、と想定どおりがうれしい。

 

 さてモリワキマフラーの印象はというと、

 エンジン回転数はタコメーターが無いから分からないけど、中回転域おそらく4,5000r.p.mあたりからパワー、トルク感が増して回転上昇も速くなり、ノーマルマフラーで感ずるエンブレがいい意味で緩和され、全体としてスポーティなフィールに。

 また、音量と音質は不思議なもので、当初かなり静かと感じていたが、慣れると逆に路面や壁などの反響もあってパルスのある心地よい響きになってくる。

 なんだかずっ~と乗っていたい気持ちにさせてくれる。カブ楽し(笑)。

 

 ちなみに ”寛一 お宮” の今月今夜って、1月17日 のようで昨晩だったのね。あら、いいタイミング。

 ということで1月18日(木)の走行距離は137km。使用ガソリン2,5Lは燃費約55km/L。スーパーカブ110プロ(JA07)より悪いのは、ちょっと飛ばし過ぎた?(笑)

付けてみました

 新旧モデル問わず、数あるスーパーカブの社外マフラーを見比べても、やっぱりこのモリワキが形状的に一番好みかな…しかもJA07用で良かった…

 ということでモリワキ メガホンマフラーを取り付けてみました。

 メッキもラインナップされているけれど、スチールブラックに赤のモリワキ エンブレムがらしいかと。

 このマフラーを付けたカブをあまり見かけないのは比較的高価(税別¥42,000 メッキも同じ)なのもあるかもしれないが、梱包段ボールに明記されている MADE IN JAPAN とJMCA認定所得を考えればやむを得ない。何よりモリワキはブランドだから。

 センスタはそのままでもOKなのだが、軽量化というかイメージ的に外した。

 ただし、ノーマル(325㎜)よりロング(350㎜)のYSSリアサスのままだと、タンデムステップホルダー(スイングアームに溶接)とのクリアランスがほぼゼロだったので、KYB(330㎜)に交換した。

 気になるエキゾーストノートの方は…かなり大人し目。音量が気になるオジさん的には安心。アイドリングはトッ、トッ、トッと静かに鼓動し、回転を上げていくとトァ~、タァ~と音だけ聞いているとノーマルみたい。JMCA認定品なら当然か。

 スロットルオフの時だけノーマルと違いが分かるけど、インジェクションだから?なのかワイルド感は最低限。

 さて、まだ走りには行ってないので走行フィーリングの方は分からないが、明日が今年から増やした定休日(第1・第3木曜日)になるので少し走ってみようかな、と思っている。

マフラーといえば

 年末年始に、何かオートバイが出てくる小説でも読みたいな~と考えていて、そういえばブルさんのブログ「ブルパワー. com」で「夏美のホタル」が紹介されていたのを思い出し、ブックオフでゲットしておいた。

 さて、内容には触れないでおくが、この小説は映画化もされていて(知らなかった)、表紙の絵のCBX400Fではなく、映画ではSR400が使われているようだ。

 小説のCBXにはモリワキのフォーサイトが装着されている。

 

 以前にもブログで書いたが、私は少年期を鈴鹿で過ごしたこともあってモリワキには特に憧れが強い。実際、自宅近くに旧モリワキ本社工場があった。

 なのでマフラーといえばモリワキなのだ。

 フォーサイト以前の初期に近いモノが好きで、レーサーモナカもいいけど直管タイプがベスト(形状の話です)。

 若い頃と違い、なるべく静かに走りたくなってはいるが、小説を読んだりしてモリワキが頭から離れなくなってしまった。

 なので新年早々、というか随分と久しぶりにマフラーを注文してしまった(笑)。 

 本日入荷。次のブログ(来週)で装着写真掲載予定。 

いいんです

 あけましておめでとうございます。

 本日より営業。本年もよろしくお願いします。

 

 さて新年早々いろいろと…

 生きてるだけで幸せなんだと実感させられますね。

 久しぶりに電話をくれた同級生が大病を患ってたり(回復中)、箱根駅伝で母校の成績が振るわなかったり。

 でも生きててくれればいいし、出場してくれるだけでいい。そんな幸せを噛みしめていける一年であればいい。

 

 さっそくお仕事もいただけてありがたい。エンジン不動入庫は新聞屋さん。

 ちなみにこのバイクであのレースに出ると新聞屋でなくピザ屋クラスです(笑)。

 今年も寿司屋クラスに挑戦です。目標は出場することです。

 もしかすると、寿司屋プロクラスに参戦するかも…でも壊したくないからなぁ~

 

2023ラストブログ

 仕事場で週に一度、だいたい水曜日に更新しているこのブログ(含む業務連絡)も2023(令和5)年は今回がラスト。お付き合いいただき、ありがとうございました。

 私は、還暦と店の30周年という節目の年になり、おおむね幸せな一年でした。

 年末・年始のお休みは12月30日(土)~1月4日(木)とさせていただきます。12月29日(金)は午前のみの営業。

 また、新年より定休日が、日曜日、祝日、第1・第3木曜日になります。営業時間は変更なしで10時~19時(外出時間あり)。よろしくお願いいたします。

 

 さて、年の瀬にきて連日ニュースになっているD社の検査不正問題。ウチの軽トラも心配なので自分で検査…

 ではなく、エンジンオイルの交換。その他、足替わりのスクーターたちも…                  

 オイル管理不行きで昨年エンジンブローさせてしまったアドレスⅤ125だが、再発もなく好調を維持してくれている。

 引き続き300Vを奢り、点検ついでにフィルターも交換し、ストレーナーも清掃。

 来年から第1・第3木曜日も定休とさせてもらったので、メンテナンスしておけば、気が向いた時に気分良く乗れる。

 とはいえまだまだ寒いので、年明けそうそうの伊豆巡りとはいかないが、伊豆の前に箱根がある。そう、今度の箱根駅伝は記念すべき第100回大会。

 前回、予選落ちで出場できなかった母校が心配だったけれど、なんとか復活してくれてホッとしている。

 彼らの走りで元気をもらって、こちらもいい新年のスタートを切りたいものだ。

 ということで、来年もこのブログとファインロードをよろしくお願いいたします。

 よいお年を!

     

ダメージは…

 相方のはちまるさんは二度の転倒で左肩まわりを傷め、右掌はまめつぶれ。

 私も転倒で左ひじの擦過傷。これが昨日のカブカップ終戦でのダメージ。

 尚、二人とも本日勤務に就いてます(笑)。

 破損後応急修理したゼッケンプレートが痛々しい。

 なんとか完走することは出来て、結果は寿司屋クラス20台エントリー(出走19台)で12位。

 うちのチームのベストラップは、はちまるさんの39秒645で、私は39秒840。ちなみに昨年の最終戦が40秒420。今年の第2戦は39秒687。

 優勝チームのベストラップは35秒666。そのほか4チームが35秒台を記録している。

 クラス分けで前日に開催されたカブカップでは、そば屋クラス(ノーマル90㏄まで)の優勝チームのベストラップが36秒408。そば屋プロクラス(ノーマル110㏄まで)は35秒096。

 寿司屋クラス(≒ノーマル50㏄)の上位チームのすさまじさが分かる。

 エンジョイ優先とはいえ、一周40秒弱のコースでラップタイムが4秒違うというのは恐ろしいもので、うまく抜かれることに神経を遣い、身体より心のダメージが大きい。来年はどうする?

 

体力温存作戦

 今度の日曜日はカブカップ終戦

 フジスピードウェイ付近の天気予報は晴れ。予想最高気温10℃。最低は6℃。

 

 ひと昔前なら、12月の富士といえば降雪、路面凍結、気温マイナスは覚悟しないと…だったように思う。とてもバイクレースどころじゃあない。

 それが、ここ数年のカブカップ参戦では12月もレースをエンジョイ出来ている。真夏に乗れなくなった分、温暖化さんに冬場を活用させてもらってる、といったところか。

 

 ちなみに昨年の最終戦と今年の第2戦のカートコースの気象状況がリザルト下欄にあった。

 やはり12月と4月では気温差は大きいが、天気予報が当たれば、今年の最終戦は昨年よりはわずかだが気温高めに。

 

 先日の日曜日も日中はぽかぽか陽気だった。

 普段スクーターばかり乗っているので、カブで横浜までプチツーリングに行って来た。

 サーキットもいいけど、やはりカブはさりげなく街角が似合う。後ろの建物は横浜市中央図書館(地下3階、地上5階)。近くには県立図書館もあるし、横浜ってやっぱスゴイね。共に駐輪無料。

 

 ところでカブカップ終戦は6時間の長丁場。天候やマシンのコンディションはまずまずとして、ライダーの自分はどうなのか。

 そういえば昨年はレース1週間前に、ワンデーだが自転車ツーリングで身体を動かした。その効果かどうかは判らないが、レース翌日も特に疲労は感じなかったと記憶している。

 だが今回、還暦になった私はもう老人なので体力を温存しようと考えた。なのでレース1週間前から徒歩通勤をバイク通勤に替えている。カブじゃなくスクーターだけど(笑)。