サードオピニオン

 おかげさまで病院に行くのは数年に一度くらいで、納めている税金は少ないけれど、納めている健康保険料でいえば、少しは国に貢献している気がする。
 
 命を預かるという、大変だがどんな職業より頼もしく、カッコよく、あこがれる、医者という職業。私の頭が二倍、いや三倍良ければなりたかった…と時々思う(笑)。
 そんな医者の頭の中というか心の中が知りたくて、南木佳士さんの本をはじめ医者が書いた本を読むのが好きだ。
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 さて、二週間前くらいから大学生の娘の咳が止まらずA医院に行ったが、処方された薬を飲んでも症状が良くならず、次にB医院に行ったがこれも同様。
 そして昨日C医院に行ったのだが、A、B、Cとも診断結果が異なり、当然薬も違う。
 
 C医院は娘が小さい頃からお世話になっている、地元のみならず評判の高い先生なのだが(基本)小児科なので大学生の娘は行きづらかったようだが、そうもいってられず駆け込んだ次第。
 
 おそらくCの先生の診断が正解なのだろうが、するとAとBの先生は不正解だとしてもそれに気づかないことになる。
 飲食店等の評判と違い、なぜか医院の評判はSNSでも遠慮がちなようだし…
 
 翻って自分の仕事はどうなのか、そう考えるとちょっと怖い。
 ウチの場合、常連客、リピーターさんがほとんどなので、ともすると緊張感に欠ける。初めてのお客さんはもちろんだが、リピーターさんには安心・納得で仕事を任せられる“かかりつけ”でありたい、と今回の件でそう思った。

 リピーターといえば、元常連で現ペアライダーのO氏のスケジュール確認が出来たので、カブカップ第4戦(11月3日)のエントリー(11レース目)完了!