山梨の会

 ツーリングで山梨の甲府盆地方面に行く時には、たいてい20号線で笹子トンネル(新笹子隧道)を抜けていく。

 笹子トンネルって、日本でもトップクラスに長いトンネルだったよな~と昭和の脳ミソは記憶していたが、調べると今ではベスト100にも入ってこないんですね。

 ちなみに開通当時(1958年、昭和33年)は、一般に使用できる道路では第2位で2953m。第1位はほぼ同時期に開通した関門トンネルで3461m。私の調べが間違ってなければ。

 笹子トンネルの話をしておきながら、先日の日曜日(11/19)のツーリングでは笹子トンネルを通らずに、初めて笹子峠で行ってみた。写真は峠より少し下った所。

 こちらは交通量もほとんど無く、くねくねと曲がる道に落葉のジュータン状態。写真撮影しなかったが、峠付近に短い旧笹子隧道がある。

 

 さて無事に笹子峠を越えてJR中央本線山梨市駅に向かう。約束の正午前に到着。空は雲ひとつない快晴。山梨県山梨市駅だが駐輪も余裕なローカルな雰囲気。

 すぐに待ち合わせた長野組も到着。カブカップ終戦(12/17)でペアを組む はちまるさん(AX-1)と、その元チームメイトのヨンペーさん(KLX250)。

 カブカップでも優勝経験(寿司屋クラス)のあるお二人。残念ながらヨンペーさんはカブカップでの負傷がまだ癒えずなので、はちまるさんをお借りした次第。

 

 そんな3人でランチしながら最終戦の作戦会議でもというわけだが、会議の結果は

    その1 マシンがボロいけどノークレームで

    その2 とにかく安全確保優先の耐久走りに徹する

    その3 ペアチームだが場合によっては二人で休憩しておしゃべりもあり

 と、こんな感じだったような気がする。違うか?(笑)

 清里越えが超寒いということで、ランチ後早々に解散となったがツーリング中の楽しいひとときだった。

 さて走行距離267kmの今回の山梨ツーリング、驚いたのはレブル(MC13)の燃費。40km/L。初の40km台。総走行距離36000km超だがタイヤ交換してご機嫌だったのか、絶好調。