鎌倉に住んでいると、同じ国とは思えない北陸地方などの大雪のニュース。
そう考えると寒さはもちろん厳しいけれど、なんとか乗れる状況はバイク乗りには恵まれているといえる。
そんななか、この時期にもタンデムしているライダーを意外と多く見掛ける。
なかでも新旧カブでのタンデムが絵になるのは、車体が小さいため必然的に二人の密着度が高くなるせいか…なんとなく羨ましいというか微笑ましく、見ていて勝手に和む中年男の私(笑)。
ところでカブのタンデムステップは現行モデルまで一貫してスイングアームにある。
これは設計上止む負えないのかもしれないが、後ろに乗ったことがある人なら分かると思うが、路面の凹凸がそのまま足にきて乗り心地は良くない。
若い頃乗っていた思い出のバイクを再び入手した I さんが、先日お披露目に来店してくれた。
このバイクもタンデムステップはスイングアームにある。
さて、このバイクは何でしょう?