理系を選択したのをいいことに、まともに勉強した記憶がない世界史。
遅ればせながら50代半ばを過ぎ、ゆっくりと世界史に触れている。
そして思うのは、なんと人類は戦争と殺戮を繰り返してきたことか…ということ。
なにが言いたいかというと、それを思えば今の状況は必ず乗り越えられると…。
昨日は、時々利用させてもらっている大阪の業者の営業さんが、こんな場末のバイク屋にまで、押しのタイヤブランドの営業も兼ねてご挨拶に来てくれた。
今、なんとか動ける人が出来る範囲で頑張っている。
医療関係の方々は別格としても、スーパーやコンビニなどで働いてくれる人がいてくれて、食べる物に困らないのもなんとありがたいことか。
神奈川県民として、不要不急の外出を避けることくらいしか出来ないけれど、ダメな歴史を繰り返してはいけない。
片岡義男の「彼のオートバイ彼女の島」を読んでいる最中、大林監督の訃報が入り、また映画が見たくなった。
テレビで追悼放映があるかもしれない。待つ時間ならいっぱいある。