珍しい事

 節分は2月3日だと思っていたから、今年は昨日の2月2日が124年ぶりの節分だったということで珍しい。

 その理由の話は当然省略だが、今から37年前の昭和59年(1984)は2月4日が節分だったようで…全く記憶に無い。

 ちなみに次の2月4日節分は2104年?のようで、今から37年前に流行っていたケンシロウの名セリフは簡単に出てくる。「お前はすでに死んでいる」(笑)。

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 さてそんな昨日、「016」で始まる番号から電話が掛かってきたので、また変なセールスだなと思いながら出ると、礼文島の知人からだった。

 除雪機が故障したようで、メーカーを聞くのを忘れたが4サイクル単気筒エンジン(270㏄?)が点火不良らしくアドバイスが欲しいと…

 すでにプラグ交換はしたがダメで、稚内バイク屋?にバイク用のイグニッションコイルを注文、4~5日で届くの待ちとのこと。物流も想像以上に大変そうだ。

 古い器械らしいので、とりあえずプラグキャップの交換もお勧めしておいた。

 それにしても今年は近年ないくらいの降雪量で、電話中も外はホワイトアウト状態らしく、こちらの晴天が申し訳なく感じた。

 

 先日、バイク買取の電話があった。

 買取(業者)CMがさかんな中、ウチのような場末のバイク屋に買取依頼の電話が入ること自体がめずらしい。

 今回はウチのお客さんから、知人がバイクを売りたいのでという電話だった。

 聞けば、少し前に購入したヤマハの125㏄スクーターにほとんど乗ってなくて、買ったバイク屋には持って行きにくいとのこと。

 ということで昨日、まずは現車を見せてもらおうとお訪ねした。シグナスXか?アクシストリートか?と想像していたら、

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 ヤマハじゃないじゃん、台湾メーカーじゃん。

 ご希望買取価格もあったが、それ以前にウチでアフターフォロー出来ない旨等をお伝えして買取不成立、いくつかの買取業者に電話してみることをおすすめした。

 お客さんはヤマハでないことを申し訳なさそうに詫びてくれたが、珍しいことです、とは言えないので、よくあることですと笑顔で答え帰還した(泣)。