本日(8/16 水曜日)から営業再開。
さて、5日間の夏休みは台風7号の動向とにらめっこ状態だったが、結局関東からは逸れ、しかも進行速度が遅かったのもあり、12日(土)のカブカップ第3戦は炎天下での開催となり、お客さんのチームの初レースも無事完走の7位/12台(寿司屋クラス≒ノーマル50㏄)で、メカニック(兼ライダー)としてもホッと一安心。
うれしかったのは、ブログを通じてやりとりするようになった「ナベヲさん」が観戦に来てくれて初対面できたこと。おみやげまで頂戴した。
SR乗りのナベヲさんのブログ「SR and JAKE」はバイク乗りにはおすすめで、今回のカブカップ第3戦についても判りやすく紹介してくれているので、ぜひ参照いただきたい。
また、カブカップを通じて知り合いになった「はちまるさん」も長野から応援に駆けつけてくれて感謝。こちらのブログもマニアックでおすすめ。「とまりの360°ブログ」。
ということで、初ショートコースの印象とベンリィ50で走ってみての感想を少々。
ショートコースの外側は、あの30度バンクが遺跡のように残されていて迫力。
実際に近くで見ると60度くらいに見える。
カートコースとは比較にならない本格的なレーシングコースで、高低差が大きくストレートの進行方向下り勾配がすごい。ストレートエンドは写真の奥の方。
ゆえにストレートエンドからは登りが始まるわけで、125㏄や110㏄のカブにがんがん抜かれて勝負にならない。今回110㏄あたりが最多出走だった感じ。
なのでストレートも抜かれまくり。
コース図から予想を立てて、ドライブスプロケをノーマルの13丁から14丁に換えて、ストレートで4速、登りを3速か2速とふんだが、ストレートで吹け切っていた。
上りもトルクで3速より4速のままのほうが伸びていく。半クラも意味なしのスクーター状態(泣)。
15丁も用意していたのに持参忘れと毎回一つやらかす忘れ物シリーズ(笑)。次回があればぜひ試したい。
途中でスローが異常になってライダー交替時に戸惑ったが走行時には影響がなく、また、心配していたエンジンの方は特に問題が無くて良かった。
車体は想像通り安定感バツグンで、このベンリィで今度はカートコースを走ってみたいが、本コースを走りたいとは思わない(笑)。