ブレーキが…

 今週の土曜日は令和になって初めてのカブカップ(2019第2戦)。
 さらにカートコースリニューアル後の初カブカップとなる。
 土曜日レースなので仕事があるウチのチームは出場できないが、天気予報もよさそうで、GWにテスト走行した“マグナスモータークラブ”には期待したい(笑)。

 ところで、初めてカブカップに出場した際心配だったのは、ベースマシンの新聞屋さんお下がりプレスカブのブレーキ性能だった。
 乗り込まれたカブのブレーキはドラムの焼けでだいたい効かない。

 しかし50ccノーマルカブで実際レースを走ってみると、突発的な危険回避以外にはハンドブレーキフットブレーキでフルブレーキングすることがなく、ストレートエンドから1コーナー進入も、ミッション破壊実験的なシフトダウンがメインで、ハンドブレーキを補助的に使用するのみ、フットブレーキは不使用(個人の見解です)。

 ということで、カブレーサーのブレーキはあまり効かない状態のままだ。


 さて、街乗りカブのブレーキ性能に不安を感じていたU氏。
 焼けたドラムはそのままに、対策を講じた。
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 タケガワのブレーキアームセット。レバー比効果で制動力が得られるようだが、果たしてどうなのか…

 それはいいとして、レース前の減量調整が無いせいで、食欲と飲酒量にブレーキが効かない(泣)。