パンク修理想定

 じつは梅雨時より降水量が多いらしい9月。とはいえ台風も絡んで平年以上に
ばかりの鎌倉。
 全国的にも、今年のシルバーウイークはライダー泣かせ、というよりいじめに近い
か(笑)。
 それならばとういことで、来るべき好天に向け、ツーリング時のパンク修理の練習
などをしてみよう。ベースはチューブタイプのレブル。
 まだまだ使用可能だと思っていたリアタイヤだったが、サイドウォールに経年劣化
の亀裂もみられる。以前に交換した記憶はあるが、ロットから9年前の製造だ。
 もうそんなに経つのか…そういえば少し悲しい運命を辿って私の元に来たレブル
だった…という話はさておき、この際タイヤも交換することにした。
 今回の主役は先日購入したジャッキだ。
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 作業スペースさえ確保出来れば、ご覧のとおり楽々とリフトアップ。
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 見てるだけで怖い後輪を外した状態。地震がきたら終了。
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 今回はIRCのWF‐910をチョイス。地味なレブルなので、タイヤくらい派手に決
たい(笑)。チューブも新品を奢るが、それでも安い。リッターバイクの1/3。
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 初めて使ってみた携帯用エアーボンベだが…1本ではまるでダメなようだ。
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 ミニエアーポンプだと規定圧の半分も結構大変。機械はやっぱりすごいと実感
する。
 タイヤ交換の模様は省略するが、けっしてチェンジャーなど使用してい…
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 今回使用の工具類など。不安定なジャッキアップで車体を揺らしたくないので、
重いリアホイールのシャフト抜きに貫通ドライバーとハンマーはあれば楽。
 ビードワックスもあれば楽だが、シリコングリス(チューブ)で代用してみた。
 蚊取り線香と虫よけスプレーはあれば助かる季節(笑)。
 尚フロントタイヤは省略。