技術の進歩ってなんだろう

 心配された先週末の雪も・・・雨すらもなく(予報外れ)、穏やかな鎌倉だが、
連日の寒さはピークの域。
 それが証拠に仕事場の雨水利用タンクの蛇口が今週からこの冬初凍結。
 お客さんのバッテリートラブルもちらほら・・・
 バッテリートラブルといえば、取引先の担当者さんが配送中にバッテリーを
上げてしまい、配送先でジャンプしてもらったはいいがパワーウインドウが作動
しなくなって困ったらしい。
 ディーラーですぐ修正できたみたいだが、最近の車はコンピューター制御だから、
ECUがどうで、バックアップが、学習機能が、リセットが、メモリーが、で大変だから
結局バッテリーのチェックや交換もディーラーでやってほしいということらしい。
 またスキーバスの事故で知ったが、高速ギアから低速ギアにチェンジすると、
エンジン保護機能が働いてニュートラルになることがあるようだ。
 それを知らずに運転していて、実際そうなったら・・・
 さて、月曜日の朝日新聞に珍しくほぼ1ページでバイク関連記事があった。
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 内容的には中高年の初心者ライダーやリターンライダーに関するものだが、
とくに新車購入層が圧倒的に中高年らしい。平均年齢51歳(2013年度)。
 安全運転についてのいろいろなアドバイスが書かれている。 
 だがメーカーの、とりわけ大排気量車ラインナップはどれもハイスペック過ぎて、
ベテランはともかく、初心者にはとてもおすすめ出来ないような気がするのは
私だけ?ビックスクーター等のモードスイッチも使いこなせそうにない私(笑)。
 比較的おすすめな(個人的趣味もあるが)カワサキW800も噂だと生産打ち
切り(売れていない?)の方向らしい。やはり私のほうがズレているのか。
 使いきれない機能とメンテナンス・修理の複雑化。それに伴うコスト高。
 メーカーはどんどん新しいモノを作るのが仕事なのはバイクに限らないが、
シンプルを求めたくなる私がおかしいのかもしれない。
 だが不思議と(当然か?)ウチに集まってくるのは、シンプルなカブ(笑)
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 今日もリトルカブのメンテナンスから始まった。