うっかり写真を撮らせてもらうのを忘れたが、長年のあこがれだったらしいBMW
K1の、しかも希少な赤を(格安で)入手した業界の先輩が、先日お披露目に立ち
寄ってくれた。
手に入れたはいいが、彼の国の大男を想定して作られたであろうバイクだけに、重いは、手足が届かないはで苦労しているという。
そういいながらも表情は楽しげだった(笑)。
今の自分には、残念ながら手に入れたいバイクは特になく、もっぱら“上がりのバイク”の考察ばかりで情けない。
しかし彼らには「甲子園」というあこがれと目標がある。
夏の県予選に向けて、その前哨戦というべき春季大会がすでに始まっている。
その春季県大会が行われていた某高校のグラウンドに行って来た。
バイクは快くグラウンド脇に停めさせてくれるし、見知らぬオヤジにもさわやかに
「ちわっス」、「ちわっス」と頭を下げてくれて気持ちいい。
している強豪校だが、まだ甲子園出場はない。妻の母校でもある。
甲子園目指して頑張っている姿が、今の私のあこがれかもしれない。