2016カブカップ第2戦

 ことしのゴールデンウイークは最終日のカブカップ第2戦と共に終わった。
仕事開始の本日、疲労感はあるが、転倒無しのせいかいつものような筋肉痛が
無い。明日きたりして(笑)。
 今回のカブカップで特筆すべきはなんといってもフルグリッドの25台エントリー
だろう。ストレートエンドまでカブレーサーが並ぶピット風景がにぎやか。
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 前回クラス最下位だったウチのチームだが、今回も懲りずに前回同様、私とU氏のペアでエントリー。
 平均年齢の高さ(55歳)だけは他には負けないチームの目標は、順位よりも完走なのはいつも通りだが、ヘルパーを引き受けてくれたO氏が急きょ都合で来れなくなり、転倒などによる負傷も極力避けねばならない。
 そんな状況で始まった決勝は台数の多さも影響してか、絡んでの転倒も多く荒れた。
 ピット隣のチームのライダーが転倒でコース上で動けなくなり医務室に搬送された
り、別の転倒ではコース上にオイルが漏れ、カブカップ初の赤旗中断も。
 そんなカブカップ第2戦だったが、ウチのチームは総合14位/25台、
 クラス5位/14台と上出来。お隣チームのライダーもご無事なようで安心。
 前回コース上の動くシケイン状態だった(ごめん)U氏だが、イメージトレーニン
と過酷な減量で格段に良くなって、ピットへの視線にも余裕あり。
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 マシン的には遅い寿司屋クラス(ノーマルカブ60cc以下)だが、早く走らせるに
はむしろテクニックが必要で奥が深く面白いと思う。
 許されたわずかな改造範囲で各チームの工夫を覗くのも楽しい。
 寿司屋クラスでも皆それぞれルックスも違うのだ。
 今回、ドリブンスプロケ変更をトライしてみたが、タイム的にはほとんど変わらず、
フィーリング的には前回の方が良かった・・・かな。
 まあ毎回仕様を変えて長ーく楽しもうと思う。
ちなみにエンジンは32000km走行のノンオーバーホールエンジンで、その後
4レース使用だがパワーダウンも感じないし、他チームのマシンと比べても遜色
ない。なんという耐久性だ。
 それとこの寿司屋クラスは一番参加台数が多いこともあって、ライバルながら
連帯感があるのもうれしい。
 いつもブログコメントをくれる4PLUGSさんは長野からるチームだが、今回初めてお話しすることもでき、オリジナルのステッカーまでいただいてしまった。
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 あのプラグメーカーを連想させる粋な遊び心がかっこいい!
 転倒しても大丈夫かつ目立つ場所に貼らせていただきました。
 私は別のプラグメーカーをパクって「NG」のステッカー作ろうかな(笑)