ことしのゴールデンウイークは最終日のカブカップ第2戦と共に終わった。
仕事開始の本日、疲労感はあるが、転倒無しのせいかいつものような筋肉痛が
無い。明日きたりして(笑)。
今回のカブカップで特筆すべきはなんといってもフルグリッドの25台エントリー
だろう。ストレートエンドまでカブレーサーが並ぶピット風景がにぎやか。
前回クラス最下位だったウチのチームだが、今回も懲りずに前回同様、私とU氏のペアでエントリー。
平均年齢の高さ(55歳)だけは他には負けないチームの目標は、順位よりも完走なのはいつも通りだが、ヘルパーを引き受けてくれたO氏が急きょ都合で来れなくなり、転倒などによる負傷も極力避けねばならない。
そんな状況で始まった決勝は台数の多さも影響してか、絡んでの転倒も多く荒れた。
ピット隣のチームのライダーが転倒でコース上で動けなくなり医務室に搬送された
そんなカブカップ第2戦だったが、ウチのチームは総合14位/25台、
クラス5位/14台と上出来。お隣チームのライダーもご無事なようで安心。
と過酷な減量で格段に良くなって、ピットへの視線にも余裕あり。
マシン的には遅い寿司屋クラス(ノーマルカブ60cc以下)だが、早く走らせるに
はむしろテクニックが必要で奥が深く面白いと思う。
許されたわずかな改造範囲で各チームの工夫を覗くのも楽しい。
寿司屋クラスでも皆それぞれルックスも違うのだ。
今回、ドリブンスプロケ変更をトライしてみたが、タイム的にはほとんど変わらず、
フィーリング的には前回の方が良かった・・・かな。
まあ毎回仕様を変えて長ーく楽しもうと思う。
ちなみにエンジンは32000km走行のノンオーバーホールエンジンで、その後
4レース使用だがパワーダウンも感じないし、他チームのマシンと比べても遜色
ない。なんという耐久性だ。
それとこの寿司屋クラスは一番参加台数が多いこともあって、ライバルながら
連帯感があるのもうれしい。
いつもブログコメントをくれる4PLUGSさんは長野から来るチームだが、今回初めてお話しすることもでき、オリジナルのステッカーまでいただいてしまった。
あのプラグメーカーを連想させる粋な遊び心がかっこいい!
転倒しても大丈夫かつ目立つ場所に貼らせていただきました。
私は別のプラグメーカーをパクって「NG」のステッカー作ろうかな(笑)