注目ポイント

 今年の箱根駅伝予選会(10/23)で、一番脚光を浴びたのは本戦初出場を決めた「駿河台大学」と「徳本監督」そして「今井選手31歳」になるだろう。メディア的には。

 

 ただ切り口はそれこそ無数にあって、各大学・各選手・その他に想いを寄せている人にはそれぞれの注目ポイントがあるわけだ。私も含めて。

 

 今回、予選会に出場したのは41大学。予選会はハーフマラソンでおこなわれるが、出場するには「10000mを34分以内、10名(以上)」が条件となる。

 同好会レベルではまず無理で、あと1人、条件が足りずに出られなかった大学も…。

 それゆえ予選会出場が目標のチームもある。

 予選会で、トップゴール後の基準タイム内でチーム全員がゴールすることが出来ず、順位が付かなかった大学が2つ。

 タイムを稼ぐべくケニアから来た留学生が、チーム内最下位に沈んで本戦出場を果たせなかった大学もあった。ケニア人だって調子の悪い時もあるさ…

 何年も予選会を見ていると、そんなところについつい目が向いて、人間模様を勝手に想像しては涙腺を緩めてしまうオッサンです。

 

 さて、取引先への送金で近くの銀行に行くのだが、今時インターネットで送金すればいいじゃないかと思われるかもしれないが、たまには気晴らしに外出もしたい。

 そんな時は駐輪スペースを気にしなくてもいい、小さいモンキーに乗る。

 

 モンキーが走っているのを見て、「あっかわいい!」とか「いいね!」と思う人がいるかもしれない。

 バイク屋としての広報活動なのである。そこがポイントなのだ。

f:id:fineroad:20211027091307j:plain

 銀行くらいにしか使わないのですぐにバッテリーが上がってしまうのもチャームポイント。 古いモンキーなので、ポイント点火。