2022.2.2に思う

 2月に入った。値上げのニュースが続き、ガソリンも高い。

 もうこの先、値下がるモノなんてそうそうないのかもしれない。

 

 TV番組「昭和のクルマといつまでも」で登場したあるオーナーさんがマメな方で、愛車の新車時から燃費なんかをずっと記録していて、今では約半分に燃費が落ちているみたいだった。

 

 そこまで燃費が落ちたなぁ~と感ずるまで、車やバイクに乗り続けた記憶は無いが、カブカップのカブの昨年最終戦後のガソリン残量を確認したくて、抜いたついでの計算で燃費が落ちていると偶然分かった。

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 2015年,第3戦(8月)の初レースの時が51km/L。

 2021年,最終戦(12月)が38km/L。

 20レースほど参戦し、燃費を測定したのはこの2回のみ。

 

 正確な測定とは言えないし、スプロケ等のセッティング、ラップタイム、ペアライダーも違うし、コースも小変更されている。なので燃費低下は単純にエンジンの消耗だけではないだろう。

 

 カブカップ参戦の目的の一つに、ノーマルカブの耐久性の確認がある。ゆえにエンジンが壊れる(調子が悪くなる)までオーバーホールはしない(もちろん点検は万全に)。

 

 引き続き参戦するカブカップのウチの2022年初戦は第2戦(5/22)の予定。今後は毎回燃費も測定して、エンジンの消耗度も見ていきたい。なんだか「2」が多い、そんな日に思うのだった。きっと、2月22日にも何か物思う気がする(笑)。