モノの値段

 3月になった。なんだか2月はあっという間だった気がする。2月だってそれなりに色々あったはずなのに・・・

 

 いよいよ今週末(3/5,6)はカブカップ2022第1戦。

 初のクラス分けレースとなるが、寿司屋クラス(≒ノーマル50㏄)が土曜日に振り分けられたので、「土曜日はダメよ」のウチのチームは出場できなくて残念だ。

 第2戦(5/21,22)は寿司屋クラスは日曜日となるのでもちろんエントリーする予定。

 

 ちなみに第1戦のエントリーリストをWEBで見たところ、寿司屋クラスの方はほぼフルグリッドになっている。

 なんと、あのサンダンスさん?がエントリーしているではないか!しかも電機屋クラス(電動バイク)で!

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 行けないのが非常に悔しいが、どなたかのYouTube、レポートを楽しみに待ちたい。

 

 さて、バイク関連も値上げラッシュであるが、ふらっと書店に入ってバイク雑誌の値段を見ると、オートバイ誌は¥1,190。バイカーズステーションは¥1,200と、もう千円では買えない時代。

 以前のようにパッと手に取ってではなく、慎重に吟味してからでないとレジに行けない。

 そんな感じで買うか迷って、結局買わなかったことを後悔した雑誌も多々あるが、先日ブックオフで見つけた別冊モーターサイクリストの2012,7月号はまさにそれ。

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 当時の定価¥880が、中古で¥220也。

 元々、別冊モーターサイクリストの記事に関しては新型バイクがメインでない構成(だと思う)なので、バックナンバーでも見応え読み応えに遜色はない。

 入手できてラッキーだが、新刊販売の書店や出版社のことを考えると複雑ではある。

 現に別冊モーターサイクリストは休刊になってしまったし。

 

 値上げしないとやっていけないし、値上げすると売れなくなっちゃうし、モノの値段は難しい。