マーケティング

 アシックスのシューズを履いて箱根駅伝を走った選手が、2021年の大会では0になってしまったらしい(以前は3割ほどいた)。

 ”ナイキの厚底”使用率が、全210人中200人超というから圧倒的シェアだった(逆にナイキ以外の内訳がきになるが…ミズノ?ニューバランス?)。

 これではいけないということで対策し、今年(2022)の箱根ではアシックスが24人と反撃をスタート、と新聞記事にあった。

 学生スポーツだが、(ランニング)シューズの売上にいかに影響大かが伺い知れる。

 

 全日本大学駅伝の関東地区予選会が6/19(日)に相模原ギオンスタジアムで開催された。最近ではYouTubeで生配信してくれるから、ありがたい。

 エースが集う最終組にはケニヤからの留学生が大挙出走。この日、全20チーム中10チームが留学生を走らせている。7位までが予選通過。

 大学の宣伝効果としての留学生ランナーはもはや必然、となると少しでも有望なランナーのスカウトに、コーディネーター、ブローカーが蠢いているという。

 

 予選会の結果は大方の予想を覆して(笑)、母校(留学生はいない)がトップ通過。

 5位か6位くらいで通過してくれれば…と思っていたので歓喜したが、全日本本戦(11/6)の前に箱根駅伝予選会(10/15)があるので、選手達にはハードスケジュールとなる。

 応援できるだけで幸せなんだけど、ケガや過労のことが心配になってくる。

 青山学院大のように「2チーム作れる」というくらい選手層が厚ければいいけど、なかなかそんな風にはいかない。

 

 さて、商談をいただいたのだがウチでは取扱い出来ないので、まとまらなかった。

 そのお客さんが、購入したバイクを見せに来てくれた。

 中国ホンダ製のCB190SSというバイクで、某バイクショップが輸入販売している。見た感じ、若いライダーからベテランまで楽しめそうないいセンだ。

 価格も38万9千円と、まあまあなお手頃。

 これでオフロードが出たら売れそうだと思うのは私だけ?