無事に還暦を迎えることが出来た10月は、おかげ様でおおむね幸せな日々だった。
さあ今日から11月。また日常に埋もれて過ごすことになる。
だが60歳になると、いろいろと優遇されるのである。もう年金も払わなくていいし、様々な料金割引も受けられる。
そして、市の老人施設も利用できるのである。
そうです。私はもう老人なのです(笑)。
それはさておき、還暦になったらSRの車検を取ろうと思っていたが、これから寒くなるのに老人の私は乗らないだろう。
スクリーンにグリップヒーター、リアボックスも付いてて燃費もいいレブル(MC13)に乗る方が多いに決まっている。
ということで老人で貧乏な私はSRの車検を延期し、その費用をタイヤのサイドウォールにひび割れをおこしているレブルのタイヤ代に回すことにした。
トレッドはバリ山(十分に残量が残っている)なのに、あ~もったいない。
乗れないことはないのだが、お客さんに啓蒙する立場ゆえここは自ら交換しないといけない。と、ここで思い出したのは以前書いたブログ(2016/9/20)。
ツーリング中のパンク想定。チューブレス車はそれほど心配ないですけどね。
その時もバイクはレブルだった。ということで今回も同様にやってみた。
写真の道具があれば、フロントタイヤのパンク修理(チューブ交換)は出来る。あと、刺さった釘等を引き抜くニッパーetcも必要か。
これにリア用にあとスパナ2,3本とリアチューブを持参する感じ。
汚いスポンジはビードワックスで交換時に滑りをよくするためのもので、あった方が絶対楽。全部含めても小さめのバッグに収まるからお守り替わりに持っていきたい。
オフ車やカブなんかもほぼ同様。でも一番必要なのは技術か(笑)。練習あるのみ。
ただし、規定空気圧までエアー入れるのに300回以上はポンピングが必要(泣)。
あっ、ちゃんと前後ともタイヤチェンジャーやコンプレッサー使わないでやりましたからね。ほんとに。まじで(笑)。現場では老人の私でも優遇されないのでね。