社長のイス

 還暦を機に飲酒はやめたけれど、暖かくなったら還暦飲み会でもやろうと学生時代の同期数人と打ち合わせしている。

 モトGPのワークスチームでメインスポンサーの某企業で部長していたり、トラックメーカー系列会社の重役だったりと出世している同期が誇らしい。

 

 そういう私も取引先の営業さんからは「社長!」と呼ばれて面はゆいが、そんな私にふさわしかったパイプ椅子が金属疲労で壊れてしまった。

 ということで先日、そんな私にふさわしい新しい椅子を買いに行ったのだが、見本の椅子をあれこれ試し座りしていてコレに出会ってしまった。

 予算は特に考えていなかったけれど、モリワキのカブマフラー1本でこの椅子2つも買えるのかと思い決めてしまった。税込み¥19,990。お値段以上のあの店だ。

 ゲームetc用のイスみたいだけど、腰に負担がかからず事務作業にも快適だ。

 出世できずとも、もっと早く出会いたかったそんな椅子だ。

カンちがい

 今日、妻は会社を休み、お義母さんを県民ホールでの演歌歌手のコンサートに連れて行く予定。

 それならばということで、たまたま休みだった義兄が車で連れて行ってくれることになった。

 妻は自宅で待機していたが、どうやら義兄とお義母さんは直接会場に向かったらしく、あわてて先ほど電車で横浜に向かったようだ。今朝、妻とお義母さんは電話してたのにどこで勘違いしたのだろう(笑)。

 

 スーパーカブ110にモリワキを装着して満足なのだが、やはり欲をいえばメガホンではなくストレートが良かった。こんな感じで。

 ちなみにこのバイクが分かる人はなかなかのマニアック。こんな立派なキャストホイールなのにチューブタイプというのがヒントになるかな…

 

 さて、本日入庫した修理のバイク。このストレートマフラーだと細過ぎです(笑)

 

マスター

 仕事場だとこの時期、お湯を沸かして淹れたインスタントコーヒーもしばらくするとアイスコーヒーになってしまう。

 そんな時、喫茶店でちゃんとしたホットコーヒーが飲みたくなる。

 喫茶店のイメージは人それぞれだけど、スタ〇とかコメ〇じゃなくてマスターが個人でやってる昭和な喫茶店で、750ライダーの「ピットイン」や、タッチの「南風」などが私のイメージです、漫画ですが。

 

 先日、たまに寄るブックオフに行ったら、リニューアルされて売り場が拡くなっていた。そこで見つけてしまったんですよ「軽井沢シンドローム」。もう40年前!の名作です。

 作者の描く車やバイクが素晴らしくて、いち時期ジープに憧れたものです。でもジープは無理なのでジムニーを買いました。インタークーラーじゃないターボ。

 軽井沢シンドロームに登場する喫茶店は「ら・くか」。この名前も忘れませんね。

 

 先日、これが3人目?かな…お客さんから「マスター」と呼ばれました。

 今からホットコーヒー淹れてみよっと(笑)

木曜日の試走

 第1、第3木曜日を定休日に加えることにした2024年(令和6年)。

 1月4日(木)までが正月休みだったので、実質的には1月18日の第3木曜日がその始めということになる。

 この木曜休日を平日ツーリングに使いたいとは考えていたが、なにも一年で一番寒いこの時期に行かなくてもいいかとは思った。

 だがしかし、モリワキ メガホンマフラーを買ってしまったので試走もしてみたい。

 ということで、朝の寒さも一段落した午前10時頃に鎌倉をスタート。混雑必至の休日ならまず向かわない海岸方面を西へ走り始めた。

 お昼くらいにUターンと決めて、とりあえずどこらあたりまで行けるかな…どこらあたみだった(笑)。

 途中、トイレ休憩で小田原をウロウロしたりもありの2時間足らずで県またぎ。

 平日木曜は道路の混雑も無く走りやすくていいね、と想定どおりがうれしい。

 

 さてモリワキマフラーの印象はというと、

 エンジン回転数はタコメーターが無いから分からないけど、中回転域おそらく4,5000r.p.mあたりからパワー、トルク感が増して回転上昇も速くなり、ノーマルマフラーで感ずるエンブレがいい意味で緩和され、全体としてスポーティなフィールに。

 また、音量と音質は不思議なもので、当初かなり静かと感じていたが、慣れると逆に路面や壁などの反響もあってパルスのある心地よい響きになってくる。

 なんだかずっ~と乗っていたい気持ちにさせてくれる。カブ楽し(笑)。

 

 ちなみに ”寛一 お宮” の今月今夜って、1月17日 のようで昨晩だったのね。あら、いいタイミング。

 ということで1月18日(木)の走行距離は137km。使用ガソリン2,5Lは燃費約55km/L。スーパーカブ110プロ(JA07)より悪いのは、ちょっと飛ばし過ぎた?(笑)

付けてみました

 新旧モデル問わず、数あるスーパーカブの社外マフラーを見比べても、やっぱりこのモリワキが形状的に一番好みかな…しかもJA07用で良かった…

 ということでモリワキ メガホンマフラーを取り付けてみました。

 メッキもラインナップされているけれど、スチールブラックに赤のモリワキ エンブレムがらしいかと。

 このマフラーを付けたカブをあまり見かけないのは比較的高価(税別¥42,000 メッキも同じ)なのもあるかもしれないが、梱包段ボールに明記されている MADE IN JAPAN とJMCA認定所得を考えればやむを得ない。何よりモリワキはブランドだから。

 センスタはそのままでもOKなのだが、軽量化というかイメージ的に外した。

 ただし、ノーマル(325㎜)よりロング(350㎜)のYSSリアサスのままだと、タンデムステップホルダー(スイングアームに溶接)とのクリアランスがほぼゼロだったので、KYB(330㎜)に交換した。

 気になるエキゾーストノートの方は…かなり大人し目。音量が気になるオジさん的には安心。アイドリングはトッ、トッ、トッと静かに鼓動し、回転を上げていくとトァ~、タァ~と音だけ聞いているとノーマルみたい。JMCA認定品なら当然か。

 スロットルオフの時だけノーマルと違いが分かるけど、インジェクションだから?なのかワイルド感は最低限。

 さて、まだ走りには行ってないので走行フィーリングの方は分からないが、明日が今年から増やした定休日(第1・第3木曜日)になるので少し走ってみようかな、と思っている。

マフラーといえば

 年末年始に、何かオートバイが出てくる小説でも読みたいな~と考えていて、そういえばブルさんのブログ「ブルパワー. com」で「夏美のホタル」が紹介されていたのを思い出し、ブックオフでゲットしておいた。

 さて、内容には触れないでおくが、この小説は映画化もされていて(知らなかった)、表紙の絵のCBX400Fではなく、映画ではSR400が使われているようだ。

 小説のCBXにはモリワキのフォーサイトが装着されている。

 

 以前にもブログで書いたが、私は少年期を鈴鹿で過ごしたこともあってモリワキには特に憧れが強い。実際、自宅近くに旧モリワキ本社工場があった。

 なのでマフラーといえばモリワキなのだ。

 フォーサイト以前の初期に近いモノが好きで、レーサーモナカもいいけど直管タイプがベスト(形状の話です)。

 若い頃と違い、なるべく静かに走りたくなってはいるが、小説を読んだりしてモリワキが頭から離れなくなってしまった。

 なので新年早々、というか随分と久しぶりにマフラーを注文してしまった(笑)。 

 本日入荷。次のブログ(来週)で装着写真掲載予定。 

いいんです

 あけましておめでとうございます。

 本日より営業。本年もよろしくお願いします。

 

 さて新年早々いろいろと…

 生きてるだけで幸せなんだと実感させられますね。

 久しぶりに電話をくれた同級生が大病を患ってたり(回復中)、箱根駅伝で母校の成績が振るわなかったり。

 でも生きててくれればいいし、出場してくれるだけでいい。そんな幸せを噛みしめていける一年であればいい。

 

 さっそくお仕事もいただけてありがたい。エンジン不動入庫は新聞屋さん。

 ちなみにこのバイクであのレースに出ると新聞屋でなくピザ屋クラスです(笑)。

 今年も寿司屋クラスに挑戦です。目標は出場することです。

 もしかすると、寿司屋プロクラスに参戦するかも…でも壊したくないからなぁ~