グリップヒーター

バッテリートラブルが増えてます。ここのところ急に寒くなったからでしょうか。
最近のバイクはほとんどがフューエル・インジェクション(燃料噴射装置)なので、バッテリーが完全に
ダメになるとセルモーターが回らないだけでなく、キックスターター付属のものでもエンジン掛からない
のがほとんどです。(キックスターターのみのインジェクションカブはバッテリーNGでも掛かりました)
 ちょっとセルの回りが弱いかな・・と感じたら、早めの対策(交換や充電)をおすすめします。私もリード
で失敗してしまいました。ちなみにリード(JF19)はキックスターターも無いので、バッテリーが弱いだけで
エンジン掛からない、スクーターなので押し掛けもできない。便利なバイクなのですが、バッテリー命。
 さて寒いとバイクに乗るのが辛いですが、私は特に手が辛いので、所有バイクの約半分にグリップヒーター
を着けています。先日その1台のセロー225WEのグリップヒーター(10年以上使用)がついにダメになり、
早速修理しました。調べてみると、左グリップがNGで、おそらくグリップ端部の配線出口付近(形状的に
ここが弱い・・・)と思われます。すでに同型の補修部品は無いのですが、現行の補修部品を入手。
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弱点だったグリップ端部も新しい形状になってGOOD!グリップパターンが変ってしまいましたが、
暖かさ優先なのでOK。ちなみに補修部品はワイズギア ヒーター(LH)スポーツで¥5,670で
三菱電機製です。ホンダのアクセサリでも同様品です。