30年てなかなか…

 (わたしの中で)マンネリ気味になっていた「吉田類の酒場放浪記」と「ヒロシのぼっちキャンプ」の毎回録画をキャンセルした。

 替わりに、BS朝日の「昭和のクルマといつまでも」(毎週木曜日夜9時放送)を毎回録画して見ている。

 見始めたのは割と最近で、放送自体はもうちょい前からやっていたようでなかなか面白く、もっと早くから見ればよかったと思っている。

 

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 この番組の一つのテーマが、オーナーが30年以上乗っている昭和の車ということ。

 古い車は数あれど、30年以上所有となるとなかなか無いようだ。

 

 バイクも同様。ウチの店が今、28年目なのだが、開店当時からあるバイクは一台も無い。

 手元にある一番付き合いが長いバイクは昭和59年10月登録のSR500だが、私名義になったのは平成16年4月だから、たかだか17年。

 

 じゃあ、何か昭和から現在まで継続して使っている物・モノってあるかな?と探してみた。

 以前もブログに書いた、親父が使ってた製図用のステッドラーの芯ホルダー。これは日々ノート手帳で使っている。

 それと弟からもらったスナップオンのレーシングエディションの四角グリップマイナスドライバーでこれも昭和モノ。先っぽが一度折れ、クレーム修理(永久保証)してもらった。でもマイナスドライバーはPB製を使うことが多いが…。

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 どちらも使い倒していて外観が酷く値打ちも無いが、そこが味。まだまだ使えるまさに一生モノ。